工事現場で働いていたイ・チョルスに突然、離婚訴訟の訴状が届く。 驚いたチョルスは妻を問い詰めようと電話するが、裁判所で会おうと言われ一方的に電話を切られてしまう。 娘であるグァンナム、グァンシク、グァンテに母親の居場所を聞くが、3人は全員母親の肩を持ち、離婚に合意するように言う。チョルスは味方がひとりもいない現実に絶望する。そんな中、妻が事故に遭ったとチョルスに連絡が入る。単なる交通事故ではなく殺人事件の可能性を疑う警察は、家族全員が容疑者であることを告げる。