シン・ウヨは900年以上生きている九尾の狐である。玉に人間の精気を集めて、それが青く染まれば人間になれるという。ふだんは人間に紛れて生活をしていて、今は長く生きてきた経験を生かして作家として活動をしている。一方、イ・ダムは友人のト・ジェジンとチェ・スギョンと酒を飲んでいたが、ジェジンが飲み過ぎてウヨの車に吐いてしまう。友人の代わりに謝って許してもらったダムだが、転びそうになった瞬間にウヨの玉を飲み込んでしまい…