1994年、韓国の政治家チャン・ソクチュは、戦争回避のため韓国一の胸部外科医パク・チョルを北朝鮮最高指導者の手術のため派遣する。手術は無事に成功するが、ソクチュの裏切りによりチョルは息子のフンと共に、北に残されてしまう。