大手ゲーム会社の代表、チュ・ホンビンは異様に鼻が利くようになり、周囲にきつく当たることでその鬱憤を晴らしていた。そんな中、街路樹が雨の降る夜に切られるという不可解な事件が連続して発生する。一方、ゲームプログラマーのソン・セドンは仲間と開発したゲームをホンビンの会社から取り返すために奔走する途中で、迷子の男の子を引き取ることになるが…