小説の版権を取り扱う会社で働くソン・イエンチー(ルー・ユーシアオ)は、大型新人作家のジー・シュー(ジュー・ジャンティン)が連載している恋愛小説の映像化のため、版権の獲得を任せられる。 交渉のため、ジー・シューの自宅を訪ねるが、映像化に否定的なジー・シューに話し合いはおろか、門前払いされてしまう。交渉が失敗に終わり、悲しみに暮れる中、ジー・シューの小説がバッドエンドへと向かっていることを聞かされたソン・イエンチー。そんな中、ソン・イエンチーは時空を超えてジー・シューの小説の世界に入り込んでしまう。突然の事態に驚くソン・イエンチーだったが、小説の結末をハッピーエンドにするべく、自ら内容を書き直そうとするが…