古代史の中の韓国との係わり合い、遣隋使にはじまる中国との関係。そこに介在したのが聖徳太子であった。聖徳太子の少・青年時代を描く第1話「厩戸皇子」と、憲法十七条の制定、遣隋使派遣を打ち出す第2話「日出ずる処の天子」の2話を収録している。 この情報は[聖徳太子]に基づき記載しています。