ドヒョクは幼いころに両親を亡くして大学進学を諦め、問題児の姉と貧しい生活を送ってきた。父親と同じように大手新聞社のテセ日報の記者を目指していたが、行きついた先は三流紙“マンデーソウル”の記者だった。しかし持ち前の正義感とガッツで、事件を追いかけている。 ところがある日、会社の社長がお金を持ち逃げし、“マンデーソウル”は廃刊、職を失ってしまう。行く当てのないドヒョクの前に出所したばかりの元暴力団のボス、ヨンドクが現れ、なんと一緒に新聞社を立ち上げようと提案される。 ドヒョクとヨンドクは、新しく興した新聞社ヨンドク日報で、テセグループの会長の悪事を暴いていく。しかし、会長の右腕はドヒョクの同級生で悪友のヘソンだった。そこに女性の警察官ジェインが現れ、三角関係に発展していくが…。