素敵な年頃
The Impossible Years
1968 · ドラマ/コメディ · アメリカ
92分
ジョナサン(デイヴィッド・ニーヴン)は精神分析学者。専門は10代の教育だ。ところが彼の娘リンダ(クリスティナ・フェラー)は、まだ17才の高校生だが、大変なハレンチ娘。学者といえども、実の娘の教育には手を焼いている。腹にすえかねた父親は、娘にボーイフレンドとの交際を禁じるが、そんなことで、おとなしく引っ込むリンダではない。つぎつぎと別の男友だちを作り、家に連れて来ては、大騒ぎを演じる。これでは仕事が手につかないと父親は娘をバカンス旅行に出した。精神科主任への昇進をかけて研究論文を執筆中だからである。そしてアシスタントには、同じ大学の若い講師リチャード(チャド・イベレット)がついている。彼はすこぶる優秀な男なのだが、どうもジョナサンは虫がすかない。一方、旅行から帰ったリンダは、別人のように、おとなしい娘になってしまった。それというのも、なんと彼女は妊娠していたのだ。驚き、問いつめる両親には何も言わず、家を出てしまった。そして、やっとのことで相手の男をつきとめたが、それはリチャードであった。父親が彼を嫌っていたのでリンダは何も言えなかったのだ。こうなっては仕方がない、と父親は許し、結婚させた。そして自らも精神科主任に無事昇進。万事めでたしと、ほっとしたのも束の間、こんどはリンダの妹がボーイフレンドをひきつれて大騒ぎを始める始末だった。手のつけられない娘たち--世に父親の悩みはつきない。