猫と庄造と二人のをんな
猫と庄造と二人のをんな
1956 · コメディ/ドラマ · 日本
135分

庄造は猫のリリーに異常な愛情を抱いている。芦屋にある彼の家は小さな荒物屋だが、家中にリリーの匂いが充満、庄造の生活の大半もこの猫のために費されているといってよい位。庄造の母親おりんは、夫亡きあと女手一つで甲斐性なしの息子を育て上げた勝気な女、しかし世間の評判は芳しくない。庄造の前の女房品子を追い出したのも、おりんの仕業と噂されている。品子は確りした女で商売にも身を入れたが、おりんとは全くそりが合わなかった。