地球で最後のふたり
Ruang rak noi nid mahasan
2003 · ラブロマンス/ドラマ · タイ
108分

タイの日本人文化交流センターで働くケンジ(浅野忠信)の部屋は、何もかもが整理整頓され、塵一つ落ちていない。その部屋でケンジは、今まさしく首を吊ろうとしていた。しかし、長らく会っていなかった兄・ユキオ(松重豊)が突然訪問する。ユキオはヤクザの組員で、日本でトラブルを起こし、バンコクへ逃げてきたのだ。ユキオは天井から伸びた紐に気づき、「今度は首吊りか」と呟く。ケンジは、自殺未遂常習犯なのだった。ある日、ケンジが職場で本の整理をしていると、日本のセーラー服を着た女ニッド(ライラ・ブンヤサック)が熱心に一冊の本を読んでいるのが目に留まった。