万事円満
Oh, Kay!
1928 · ラブコメディ · アメリカ
60分
英国の貴族の令嬢ケイは生まれつき快活な娘だった。それだのに彼女の後見人たる伯父のラットフィールド卿と結婚することを強いるのでプイと家を飛び出してヨット遊びに出て行った。ところが其の日急に海が荒れてケイのヨットは難破してしまった。が彼女は米国行きの酒の密輸入船に救われた。伯父は懸賞でケイの行方を捜索させたが流石に密輸入船までは手が廻らなかった。此の船に乗り組んでいたモーティマー・マッギーという呑気な飲んだくれとお轉婆のケイとは仲好しになり、ケイは彼に頼んで深夜ひそかに米国に上陸させて貰う約束をした。モーティマー等はロング・アイランドの海岸にある或別荘の主人ジミー・ウィンターが帰宅したのでモーティマーは早速執事に化けた。一方ケイは上陸しようとして税関吏に化けた酒泥棒ジャンセンに追われて図ずも件の別荘に逃げ込み、主人のジミー君に遭って助けを求めた。ジミーは快活で無邪気なケイに痛く心を惹かれた。それでジャンセンが又もや捜索にやって来た時ジミーはケイを花嫁のように見せかけて追い払ってやった。翌日になると結婚式を挙げさせるつもりでアップルトン判事は娘を伴って訪れたので色々面倒な事が起こったが、モーティマーの奇智が奏効してアップルトン父娘はジミーとの婚約を取り消して立ち去った。モーティマーはまた偽役人ジャンセンの裏を掻いて密輸入した酒を得意先に届けることが出来た。ケイは英国の伯父さんに宛て無事に助かった事米国に来ている事ジミー・ウィンターと結婚する事を打電した。