オリヴィエ オリヴィエ
Olivier Olivier
1991 · ドラマ · フランス
110分

デュヴァル家は、フランスの田舎町に住むごく普通の一家。獣医の夫・デュヴァル(フランソワ・クリュゼ)と専業主婦の妻・エリザベト(ブリジット・ルアン)の間には、娘のナディーヌ(幼年期=フェイユ・ガトー、思春期=マリナ・ゴロヴィーヌ)とその弟で八歳になるオリヴィエ(エマニュエル・モロゾフ)という二人の子どもがいた。エリザベトは異常なまでにオリヴィエを溺愛していた。ある日、オリヴィエは一人で住んでいる祖母の家に弁当を届けに出かける。ところが、夕方になっても戻らず、警察も出動して近辺をくまなく捜すが、その後オリヴィエの姿を見た者は誰もいなかった。家出か誘拐か、それとも殺されてしまったのか……。この事件をきっかけに、家庭は崩壊していく。父は単身、アフリカの僻地に旅立ち、母と娘だけの生活が始まる。