駆ける少年
Davandeh
1984 · ドラマ · イラン
94分

1970年代初頭のイラン。11歳の少年アミルは、浜辺に置き去りにされた廃船を住処として一人暮らしていた。孤児のアミルは、ビンの収集や水兵への靴磨き、水の販売などでなんとか糊口をしのいでいた。アミルは大きな白い船や空を飛ぶ飛行機、外国の綺麗な写真、チャップリン、友だち、そして何より走ることが大好きで、毎日が冒険かのようにわくわくしながら暮らしていた。アミルの仲間たちもまた天涯孤独の身だが、底抜けに明るい笑顔で全身全霊をかけ走りまわっている。