高原の情熱
Lumière d'été
1943 · ドラマ · フランス
112分

ロオヌ上流の高原に、ただ一軒のホテル「守護天使」が立っている。この保養地ホテルを経営しているのは、クリ・クリと呼ばれる女将である。彼女はクリスチアヌ・ゲランドという、かつてパリのオペラ座のバレリーナであったが、この地の近くの城に住むバトリス・ルヴェルディエと恋におち、結婚をしてもくれない彼のそばに居たいばかりにこの淋しい高原ホテルに引きこもったのである。ある日の夕方、パトリスはホテルへ馬車をかっていると、「守護天使」への道をたずねる若い女に会い、馬車に乗せてクリ・クリのホテルへ案内する。