たしかにあった幻
たしかにあった幻
2025 · ドラマ · 日本
115分

フランスから来日したコリー(ヴィッキー・クリープス)は、神戸の臓器移植医療センターで働きながら、小児移植医療の促進に取り組んでいた。ところが、西欧とは異なる日本の死生観や倫理観の壁は思った以上に厚い上、医療現場の体制改善や意識改革も困難で、もどかしい思いを抱えていた。そんなコリーの心の支えは、屋久島で運命的に出会った恋人・迅(寛一郎)の存在だった。ところが迅は、彼の誕生日でもある7月7日の七夕に突然、姿を消してしまう。一年後、迅が失踪する遥か以前、彼の家族からも捜索願が出されていたことを知ったコリーは、迅の実家のある岐阜へ向かう。そこで、自分と迅の出逢いが宿命的だったことを知り、愕然とするコリー。一方、心臓疾患を抱えながら入院していた少女・瞳の病状が急変するが……。