われら女性
Siamo Donne
1953 · コメディ · イタリア
95分
〔第一話〕ローマの映画製作会社ティタヌスが、この映画のためにニュウ・フェイスを募集した。全国から二千人の娘たちが集り、コンテストの結果、エンマ・ダニエーリとアンナ・アメンドラの二人がえらばれた。 〔第二話〕我が子をハリウッドに残してローマに帰ったヴァリは、淋しさをまぎらわすため、自分の使っているマッサージ女の許婚者を誘惑してみようかという気になった。彼女は、或る晩、祝賀舞踏会の招待をすてて、マッサージ師の婚約披露パーティに出かけた。ヴァリは婚約者と踊った。大スターと踊る彼の緊張と興奮を彼女は見逃さなかった。 〔第三話〕バーグマンは別荘の庭にバラを育てていた。だが、隣の鶏が入ってきて荒すので、ある日、その鶏をとうとう捕えた。ところが、うるさ型の隣の奥さんが、憤概してのりこんできたからさあたいへん-- 〔第四話〕イザ・ミランダは、女優としてのエゴイズムから子供を生まなかったことを後悔していた。ある日、自動車にのってローマ郊外を通ったとき、怪我をした子供に逢い、治療をうけさせ、子供の家に連れて行った。 〔第五話〕アンナ・マニャーニがまだレヴュウに出ていたころ。犬を連れてタクシーに乗った彼女に運転者は割増料金をいただきたいという。ここで、負けず嫌いのマニャーニと運ちゃんとの痛快な応酬が展開される。