ビッグ・ランニング
Wagons East
1994 · アメリカ
107分
西部のはずれ町、プロスペリティ(繁栄)。名ばかりでさびれる一方のこの町に愛想をつかした元医者のフィル(リチャード・ルイス)、銀行家のベン(ロバート・ピカルド)、本屋のジュリアン(ジョン・C・マッギンリー)、娼館のマダムのベル(エレン・グリーン)らは、古巣である東部の都会、セントルイスめざして幌馬車隊で出発した。ワゴンマスターは飲んだくれの巨漢ハーロウ(ジョン・キャンディ)。憎めない人柄で態度ばかりは勇ましいが、過去に何やらいわくありげなばかりか、道案内も頼りなく、荒野の道中は行き当たりばったりの不安な毎日。ほどなく一行の前にインディアンのスウ族が登場。身構える彼らに酋長(ラッセル・ミーンズ)は、「白人が東部に帰ってくれるなら結構」と息子の“小さな羽根”(ロドニー・M・グラント)を護衛につけて送り出す。