見知らぬ人
Agantuk
1991 · ドラマ · インド, フランス
120分

カルカッタに住むボシュ夫妻はインドでは恵まれた中産階級に属している。妻オニラ(マムター・シャンカル)あてにモノモホン・ミットロ(ウタパル・ダット)という見知らぬ人から手紙が届く。文面から母方の叔父だと知るが、旅の途中、故郷に残る唯一の肉親のオニラを訪問したいと書かれていた。ミットロは1955年に旅に出て以来35年間も行方不明だった。夫シュディンドロ(ディボンコル・デー)はミットロの正体を疑い、気を許さないようにとオニラに言い、高価な美術品をしまい込んだ。大きなトランクひとつでやった来たミットロは、豊富な体験と深い洞察力を持っており、ボシュ夫妻の心中をよく理解しており、夫妻の友人たちの好奇心に満ちた訪問の意図も察知していた。