ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ
Eames: The Architect and the Painter
2011 · ドキュメンタリー/伝記 · アメリカ
84分

20世紀のデザインについて語る上で欠かすことのできないチャールズとレイのイームズ夫妻。イームズ・チェアに代表される家具やおもちゃ、建築、映画など二人が手がけるジャンルは多岐に渡り、1940~1960年代に興隆したミッドセンチュリー・モダンというデザインのムーブメントを牽引した。また、二人のプロダクションは現在も愛され、世界中に影響を与え続けている。二人が出会ったとき、チャールズは建築家で、レイは画家を目指していた。当時チャールズは既婚者だったものの、二人の感性は共鳴し恋に落ち、結婚。イームズ・オフィスを立ち上げた。第二次世界大戦や冷戦、急速な近代化といった激動の時代に活躍した二人。代表作となるイームズ・チェアは当時としては珍しい材質を使い、遊び心とおもてなしの思いがこめられ、使う者に温もりを感じさせる。しかし生前、二人のプライベートな面はほぼ明かされなかった。二人の遺した手紙や写真、映像、作品や、孫でイームズ・オフィス代表を務めるイームズ・デミトリオスら家族や関係者らのインタビューを交え、チャールズとレイの人物像に迫る。