アルレット
Arlette
1997
100分
売れない役者のフランク(クリストファー・ランバート)カジノに莫大な借金をつくり、カジノの用心棒アンジェロ(エンニオ・ファンタスティキーニ)に、現在危篤状態にあるラスベガスのカジノ王アスラーの唯一の身内で遺産相続人の娘を誘惑して結婚しろと迫られる。もう中年のおばさんであるその娘アルレット(ジョジアーヌ・バラスコ)は父親を知らぬまま片田舎でトラック運転手が集まるレストランのウェイトレスとして暮らしている。アスラーの財産を狙うカジノチェーンの幹部ワイズは、フランクと結婚させた後アルレットを殺し、借金のカタにカジノの権利をフランクから奪う腹づもりだったのだ。アンジェロをお目付け役に従えて国マクドナルドの御曹司で数日前に婚約者を事故で失った悲劇のヒーローを演じてアルレットに接近するフランク。フランクの熱烈なアタックに夢見心地になるアルレットは結婚を承諾。良心の呵責を感じたフランクはアルレットにすべてを告白し、アンジェロたちをうまく騙して彼女をアスラーに会わせた。実父との初の対面に涙を流すアルレットが気が付くと、フランクは消えていた。数カ月後、すっかりカジノのオーナーが板についたアルレットは、フランクが田舎町のドライブインでウェイターをしていることを突き止めた。彼女は破産したと嘘をついて彼と再会。近くの教会ですぐに結婚式をあげると、アルレットはフランクに本当のことを話すのだった。