百合の伝説 シモンとヴァリエ
Lilies
1996
96分
1952年、カナダ、ケベック。老いた囚人シモン(オーバート・パラッシオ)の告解を聞く為に刑務所を訪れたビロドー司教(マーセル・サボーリン)は、突然、告解室に閉じ込められる。そして目の前で、40年前の日々が囚人たちによって演じられていく。時は20世紀初頭。ヴァリエ(ダニー・ギルモア)は自分が通う修道院で知り合ったシモン(ジェイソン・カデュー)と恋に落ちてしまう。密かにシモンへの愛に苦しんでいたビロドー(マシュー・ファーガソン)は、二人の姿にショックを受けヴァリエを罵った。シモンは傷ついたが、そんな時に優しい言葉をかけてくれた年上の女性リディアンヌ(アレクサンダー・チャップマン)の愛を受け入れてしまう。ヴァリエは打ちのめされ、炎に包まれて死んでしまう。40年の時を経て、シモンはビロドーへの復讐としてキスを与えるのだった。