五十年目の俺たちの旅
五十年目の俺たちの旅
2026 · ドラマ · 日本
109分

津村浩介“カースケ”(中村雅俊)、大学時代の同級生・神崎隆夫“オメダ”(田中健)、カースケの小学校の先輩・熊沢伸六“グズ六”(秋野太作)の付き合いは50年を過ぎ、3人は70代になった。カースケは従業員10人ほどの小さな町工場を経営し、オメダは鳥取県の米子市長を務め、グズ六は妻のおかげで介護施設の理事長として、それぞれ平穏な日々を過ごしていた。ある日、オメダがカースケの工場を訪れる。カースケは米子市長のオメダを誇らしい気持ちで従業員に紹介するが、オメダは思いつめた様子ですぐ立ち去ってしまう。また別の日、カースケの工場で製作していたポットが大量に割られる事件が起こる。カースケはその中に懐かしい砂時計を発見する。それは、かつての恋人・洋子と行った鳥取砂丘で買ったものだった。20年前に病死した洋子を懐かしむカースケだったが、グズ六から「洋子が生きている」と知らされ……。