低開発の記憶 メモリアス
Memorias del subdesarrollo
1968 · ドラマ · キューバ
97分

1961年、ハバナ。カストロが社会主義を宣言したことにより、多くのキューバ人資産家が、次々とアメリカに亡命していった。ブルジョア階級のセルヒオ(セルヒオ・カモーナ・メンドーヨ)は、ハバナにひとり残る決断をする。煩わしい妻や家族から解放され、念願の小説を書くためだ。家賃収入のあるセルヒオは、働く必要もなく高層マンションから望遠鏡で街を眺めながら、「何も変わっていない」ことを確認しつつ、以前と同じように街を歩き、女性に声をかける。