金星ロケット発進す
Der schweigende Stern
1960 · サスペンス/ドラマ · 東ドイツ, ポーランド
93分

一九七〇年、人類は月に基地を設営した。この年、ゴビ砂漠で隕石が発見された。研究に当った国際惑星調査連盟は、金星と同質の隕石内部に磁気録音コイルを発見した。世界翻訳連盟が解読にあたったが内容は不明。科学者会議で金星訪問が決定し、ソ連が宇宙船コスモクラトール号を提供した。乗組員は八名、隊長はソ連の科学者アルセニエフ(ミハイル・ポストニコフ)、隊員はポーランドの電子技術者ソウティック(イグナチー・マホフスキー)、アメリカの原子物理学者ホーリング(オルドジフ・ルーケシュ)、ドイツのパイロット、ブリンクマン、インドの数学者シカルナ、中国の言語学者チェン・イー、ケニア人タルア、日本人女医荻村すみ子(谷洋子)。宇宙船は金星に向け発進、大気圏を抜け無重力圏に入り、金星への双曲線軌道に乗った。