코멘트
#アイの歌声を聴かせて これは好きな感じだ。アニメーションがとても丁寧で、あるところでは爆発してくれる。そこに声と歌が大きく乗ってくる。物語と画面のコントロールが効いていて、響かせてくれる。 俳優も声優も同じ土俵に立ってる。実は土屋太鳳ちゃんの声を心配してたが、バッチリ。声の演技では土屋太鳳ベストアクトなのでは。 友達の描きかたも押し付けがましくなくて、(シオンの圧は強いけど)、アニメーションと歌でぐいぐいいく。私が観た劇場では大人の男性が多く見られたけど、それは小さい子どもから中高生に見てもらいたい。見て楽しい映画。 ごめんなさい。はじめは正直に言ってなめてた。今年一番のダークホース!とても好きな映画でした。物語とアニメーションがとても丁寧で、積み上げて、爆発させて、展開させる。友情、AI、歌、群像劇どれも置き去りにされない。脚本も画も演技も歌も音楽も、隅々まで、非常にコントロールしきった作品だと思う。脚本も映像も音楽もコントロールされている。これはとてもいい意味で、監督の思惑をここまで、意図的に表現して、エンターテイメント作品に仕上がっていることで、相当な実力と胆力がうかがえる。監督の手のひらの上で転がされるのが心地よい。 この映画はミュージカルが肝です。それがなめてた原因なんだけど、日本の映画で、音楽を演出に活用する映画はたくさんあるけど、突然主人公が歌いだすとか、ないじゃない。「え、なんで歌うの?」てなるじゃない。でもこの映画はその観客の気持ちすら利用していく。はじめこそ、押しつけがましさを感じるが、それも、監督の思惑通り。あー、あんまりネタバレせずに観てほしい映画なので、ストーリーには触れなくないで、これ以上の説明は避けますが、ミュージカルがいいってことです。アニメ監督の入江監督はこの映画を”「日本のミュージカル映画はここからスタートした」のちにそう語られるであろう特異点の作品として、是非、本作を観に足を運んでほしい。”とコメントしました。 そいで、主人公のポンコツAIシオンを演じるのが、土屋太鳳さん。もちろんバリバリ歌を歌ってます。これがめちゃくちゃあってるんですよ。女優土屋太鳳といえば、努力の塊、実直といった真っ直ぐなイメージを私は持っているのですが、それがそのまま、シオンの真っ直ぐさと重なるですよね。歌声もどこまでも真っ直ぐ伸びていく感じです。シオンはポンコツAIなのですが、その変に周りを気にしないところとかが、演技とうまくかみ合ってめちゃくちゃよい。(なんでこんなにめちゃくちゃいうかというと、以前洋画の吹き替えを太鳳ちゃんがやたっときすごくイマイチで、だからこそ、今回、役者の声も大事だし、演出も大事なんだなと改めて感じたからです)。ほかの出演者も役にはまっててよかったです。この映画、俳優と声優が同じ土俵に立てていて、違和感とかないです。 公開してから1週間ですが、興行的には厳しい。内容は友情、AI、SF、ミュージカルで、子供が楽しめそうな作品(そうそう、無駄なお色気とかなくてストレスフリー)。でもなんか、映画館にいるのはおじさんが中心なんですよね。いや、おじさんが問題なのではなくて、いろんな人に観てほしい。老若男女問わず。高校生が主人公ですからね、あんまり小さい子供だと意味が理解できないかもだけど、音楽と画のパワーでそんなこと吹っ飛ぶ、楽しい作品です。なんかこの作品、応援したくなる、興行頑張ってほしいし、知名度も上がってほしい、埋もれてほしくない。と思う作品。とりあえず、観に行ってほしいです。近場だと、TOHOシネマ小田原・海老名、イオンシネマ海老名でやってます  
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