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おなじみ東野圭吾原作小説をこれまたおなじみ堤幸彦監督が映画化。心臓は動いてるが脳死判定を受けた娘は生きてるのか死んでるのか。それぞれの死生観が問われる重いテーマの作品。 堤幸彦作品では正直最高傑作じゃないだろうかと過言でもないくらい良かった。めちゃくちゃ泣いた。自分はまだ子供はいないし、子を持つ親の気持ちは分からないのでそんなにエラそうなコト言えないが、それでも考えさせられる題材ではある。娘を持つ母親からすると涙無しにはいられないだろう。 母親役、篠原涼子の中盤からの鬼気迫る演技が凄い。途中からホラーぽくなるぐらい。しかし、側から見たら狂気でしか無い行動も娘が生きていると信じてるからこそだな、と。個人的には母親より星野のがヤバいと思ったわ。自身の研究にのめり込むあまり恋人も蔑ろにして挙げ句の果てには娘さんが生きているのは私のおかげです的なコト言うし。コイツこそエゴの塊だろ。 ラストはちょっとキレイ過ぎるがまんまと泣けたよ。アレはズルい。あんなもん泣くに決まってるじゃないか。 本当の死とは何か。延命してまで生き永らえさせる必要はあるのか無いのか。そしてその先には何があるのか。色々と考えさせられるテーマを持った作品ではあった。堤幸彦ぽく無いので、堤作品が苦手だった人にもオススメ。傑作でした。
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