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くらっしゃあ

くらっしゃあ

3 years ago

4.5


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터미네이터 3

영화 ・ 2003

평균 3.2

【隅に置けない映画】 ◇一周回って今では大好きな映画◇ 前作『ターミネーター2』から数えたなら、実に12年ぶりに【作られてしまった】パート3。 ジェームズ・キャメロンはメガホンを取らない。当然脚本も書かない。 (たぶん)その時点でリンダさんもそっぽを向いた。 ファーロング君はおイタが過ぎて出るに出られない。 そんな八方塞がりな状況でありながら、それでも製作に踏み切ってしまったのは、そのころコメディ路線がパッとせず、めぼしいヒット作から見放されていたアーノルド・シュワルツェネッガーの焦りのためなのかな、なんて当時思ったりしていた。 それでも、私自身はけっこう期待して映画館まで観に行った。 で、その時から、数少ない肯定派ではあったのだ。 まあ、いきなりオープニングであのメインテーマが流れないことに肩透かしを食らいはしたが、かなりの人に不評だったらしいニック・スタールのやさぐれた【ジョン・コナー】も、全然【有り】だった。 当時、どことなくあやや(松浦亜弥)似だなと思っていた女型の巨・・・いやターミネーターも(そのハイスペックらしい設定をじゅうぶんに活かし切れてはいなかったが)なかなか良かったし、お約束?のトレーラーチェイスも迫力満点。 もちろん、クレア・デインズの存在も大きかった(いや、実を言うと軽くおばさん顔化した御姿に若干ショックを受けたのだが)。 ストーリーについても、初めて観た時はいろいろとツッコミをどころを探したものだが、その後何度となく観返しているうちに、とにかくジェームズ・キャメロンが創出した1、2作目の完成度が半端ないなかで、脚本に携わる者が一生懸命に練り上げたものだと感じ取れるようになってきた。 そして何よりも、この、かなりリスクの伴う3作目の監督を引き受けた職人ジョナサン・モストウが、手堅く手際良く、テンポの良いコンパクトなアクション映画に仕立て上げていることに感心する。 ラストシーンなんて、今じゃあ【終末の悲愴感漂う名場面】だとまじめに思っている。 そんなこんなで、この『ターミネーター3』は、初見時の【まあまあ、悪くない】から、今では【大好きな】映画となっていて、4K円盤発売絶賛熱望中なのである。 [6月5日 DVDにて5回目くらいか]