原作読んだ人間です。 たぶん、初見でこの映画見たら 「凛、最低やん」って思われる笑 序盤？っていうのか、どうして好きになったか。どれくらい好きか。を示す部分なく、物語はじまって。 「好きだからドSSな嫌がらせをする凛」となってるから、これは凛の魅力が伝わってないなぁと思ってしまった。原作読んでる人間でも、いや、凛最悪やんと思ってしまった。 ある意味原作と始まり方は一緒です。 ただ、原作は回数を重ねて「凛は好き過ぎて嫌がらせしてるんですよ」って説明してくれるシーンが色々あるから、読むほどに凛を好きになるんですが。 映画に関しては、一貫してやな奴だったのは残念！ すっごくポップにまとめてたのも、もう一周回って潔いかなと！私は全く受け付けませんが！笑 これを佐藤監督がつくったのは、衝撃過ぎました笑　累、キサラギとか面白いので、本作で佐藤監督評価しないで！とだけ笑 物語全体として、ぶっ飛び過ぎててよろしくなかったですが。 スポット当てると、割と良い作品かなとも！ 凛のギャップを平野さん面白く演じてたし笑　ファンの方は楽しいんじゃないかなー？ あと、けいたと暦の距離感の方が主人公たちよりドキドキはしたかなぁ笑　バスで隣に座ってたりとか。けいたかっこよかったです！暦は原作とイメージ違うかなーとは思いました。