코멘트
Till

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4 years ago

2.5


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승리호

영화 ・ 2020

평균 3.4

Netflix配信開始後1日で人気映画ワールド1位に輝いた韓国産SF映画。 本作は韓国初の宇宙SF映画となったらしいが、作品規模及び映像技術においてはハリウッドにも引けを取らないレベルの高さで、日本はもう完全に置いてかれてしまっただろう。ミステリーやサスペンスに関しては既に世界トップレベルのクオリティを誇る韓国だが、本作を皮切りに今後は「SF」にも力を入れてくるかもしれない。そんな韓国映画界のさらなる躍進を予感する作品だった。 ただ、肝心の中身はというと正直微妙。全体的に二番煎じ感は否めない。荒廃した地球の風景は『ブレードランナー』、はみ出し者たちのデコボコチーム感は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、そのほか『スターウォーズ』や『インターステラー』などのあらゆるSF映画から部分部分を寄せ集めただけで、いまいちオリジナリティに欠ける。かと言って『ブレードランナー』のような芸術性・哲学性もなければ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のようなキャラの魅力も足りず、本家の下位互換で終わってしまっているのは残念。 特につらかったのがメンバー内でのドタバタコメディで、ここが心底つまらない。韓国映画のコメディ演出はちょっと過剰というかわざとらしいところがあって元々苦手だったのだが、本作はそこがかなり悪目立ちしてしまっている印象。知らない人たちの内輪ネタを見せ続けられているような不快感があり、終始ノレなかった。 記念すべき宇宙SF映画第一作目となった本作はまだ粗削りなところがあったが、今の韓国映画の勢いは凄いので、今後の韓国SFには注目していきたいです。