코멘트
優れたドキュメンタリー作品かどうかは判断できなかったけれど、大変面白かった。 レフン監督は「ドライブ」と「ブロンソン」を観て、センスの塊だと思ったし、誰もがそう思うようにクールで粋な作品を撮る若い才能、だと思った。 本作で描かれるレフン監督は神経質で、気が小さくて、「ドライブ」の成功に脅え、早くも煮詰まっている。終始不機嫌でピリピリとして、新作となる「オンリー・ゴッド」の正解が見えずにとにかく苦悩している。 完成後も、編集が終わり煮えきれない感じだったり、ネットに書かれたレビューに一喜一憂し、やはり、情緒不安定。 それでも映画づくりが終わり。安堵と解放感を得る。そしてまた、元の生活に戻りながら新しい映画に挑んでいく。 という「物語」を妻であるリヴ・コーフィックセンがカメラを回し、時にこの厄介な夫にうんざりする、という点も実に面白い。 ただ、本業が女優であるコーフィックセンも、また、レフン監督も、諍いのその中でさえもちゃんとカメラを回し、これ自体フィクションなのでは?と思ったりする。 それらを神の視線のように、どことなく暖かく見守り続けているホドロフスキー監督をはじめ、ライアン・ゴズリングや、プロデューサーを始め映画のスタッフたちの優しさや、本当に天使のような子供達など、映画を巡る映画になっている。 未観だが、「オンリー・ゴッド」が駄作だとしても、非常に興味深いと感じたし、駄作上等!というぐらいにレフン監督の奮闘に、僕はとても感動した。
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