
LIBRO
2 years ago

폭스캐처
평균 3.3
2024년 07월 11일에 봄
凄くアメリカ的な映画。この映画は単なる事件ではなく、歴史を踏まえたアメリカ人とは何か?を描写している。ただ、全体として説明してくれない映画なので、難解だと思う 富豪がレスリングを好きなのも、アメリカに強くあるマッチョ信仰の表れ(スーパーマンやバットマンもみんなムキムキなのも同じ理由)。弟のマークの部屋には、アメリカ独立戦争を戦うワシントンの絵が飾ってあることから、富豪と同じ価値観を持つとわかる。そうすると結末にも合点が行くのでは… 一方の富豪の母親はレスリングを嫌い、より大人しい趣味を持つ。これはヨーロッパ的で、息子と母は初めから象徴しているものが違うのだ。作中の息子の歪んだ愛情表現は、アメリカのヨーロッパへの憧れと同じなのかもしれない