
てっぺい

나이트메어 앨리
평균 3.4
2022년 03월 26일에 봄
【悪夢な映画】 ショービジネスの裏の闇にハマっていく主人公。まさに悪夢が始まるアリー(小路)での出来事がとてつもないパンチ力。怒涛のラストへの映画の“落差”に心が持っていかれる。 ◆トリビア ○当初レオナルド・ディカプリオと出演交渉していたが実現しなかった。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ナイトメア・アリー) ○劇中の見世物小屋は、セットとして丸ごと製作した。(https://eiga.com/movie/95745/special/) 〇主演のブラッドリー・クーパーは、6時間全裸でい続けた撮影があった。(https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a38795377/nightmare-alley-bradley-cooper-220118/) ◆関連作品 〇「シェイプ・オブ・ウォーター」(’17) ギレルモ監督の代表作。第90回アカデミー賞作品賞・監督賞受賞作品。種族を超えた”水中愛”の物語。ディズニープラス配信中。 ○「アリー/ スター誕生」('18) ブラッドリー・クーパーの代表作。監督・主演を務め、歌唱力も発揮してます。プライムビデオ配信中。 ○「キャロル」('15) ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラによる女性同士の恋愛ドラマ。プライムビデオ配信中。 〇「サーチ」(’18) 本作と同様、サスペンス・スリラーとして他と一線を画す作品。U-NEXT配信中。 ◆概要 2022・第94回アカデミー賞作品賞、撮影、美術、衣装デザイン計4部門ノミネート作品。 【原作】 1946年出版「ナイトメア・アリー 悪夢小路」(1947年の『悪魔の往く町』に続く2度目の映画化) 【監督】 「シェイプ・オブ・ウォーター」ギレルモ・デル・トロ 【出演】 「アリー スター誕生」ブラッドリー・クーパー 「オーシャンズ8」ケイト・ブランシェット 「ヘレディタリー/継承」トニ・コレット 「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」ウィレム・デフォー 「ドラゴン・タトゥーの女」ルーニー・マーラ 「シェイプ・オブ・ウォーター」リチャード・ジェンキンス 「GODZILLA ゴジラ」デヴィッド・ストラザーン 【公開】2022年3月25日 【上映時間】150分 ◆ストーリー ショービジネスでの成功を夢みる野心にあふれた青年スタンは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座とめぐり合う。そこで読心術の技を学んだスタンは、人をひきつける天性の才能とカリスマ性を武器に、トップの興行師となる。しかし、その先には思いがけない闇が待ち受けていた。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆ナイトメアアリー 中盤までは“世界のすべて”を手に入れる事を夢見た、読心術も見世物にもまだピュアだったスタントン。小屋を出て煌びやかな世界に身を置き、周りの忠告に耳も貸さず嘘に嘘を重ね出す彼に、不穏な空気が流れ出す。自らハマった袋小路に、ついにスタントンが殺人に手を染めたあの小路はまさに悪夢。ナイトメアアリー(悪夢小路)から物語は一気に怒涛の悪夢へ続く。愛する人も金も全て失い、たどり着いた見世物小屋で見つけたのは自分の宿命。獣人を使う側から獣人となる側に堕ちた彼の悲劇は、それこそ初めから宿命づけられていたようにも思える作品だった。 ◆宿命 ビーターがスタントンに語った、あの“本”を読み進めることへの警笛。嘘に嘘を重ねた先に見えるのは神の顔、という言葉が印象的だった。胎児のホルマリン漬けが実はそれで、親を殺した意味でスタントンと共通する胎児は、自らも世に生を受けることなく物質化された存在(と解釈している)。クレメントが“絵画のようにどこから見ても目が合う”と話していた“それ”は、スタントンが罪を重ねた末に命からがらたどり着いた小屋で、まるで彼に宿命を告げるように佇む。その自らの宿命を悔い笑うスタントンのラストカットは、宿命であり翻弄され続けた彼の人生そのもの、まさにこの映画を象徴するとても重々しいものだった。 ◆映画表現 その胎児=物質化した神の存在、という表現しかり、色んな映画表現があったように思う。胎児にあった“第3の目”のような、読心術をする時のスタントンの目隠しにあった目のデザインは、やはり二人の共通項。“親殺し”が辿る不幸の暗示だった。また、小屋にいる間降り続いていた雨は、獣人の存在をより不穏にし、スタントンの過去や未来の不透明さの暗示。小屋を出た世界で降り続いた雪は、まるでどんどん降り積もり、足を入れると抜け出せなくなるような、スタントンが嘘に嘘を重ねて抜け出せなくなる様をそれこそ暗示する表現だったと思う。 引用元 https://eiga.com/movie/95745/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ナイトメア・アリー