
Chisaki
5 years ago

레스트리스
평균 3.4
死というものをこんなにいろんな面から見る映画って珍しいと思うし不思議な感じがしたが、あたたかい映画だった。 とにかくアナベルが終始大人で素敵だった。 初対面の主人公をあからさまに不審者扱いするエリザベスとか、「あなたのために全て捨ててきた」って平気で言えちゃう叔母さんとかに最初はいらいらしていたが、人間ってだいたいそういうところあるかも。 主人公にはまだ幼さが残っていてあやうい感じがしていたが、後半のシーンを経て、これからちゃんと前を向いて生きていけるんじゃないかなと感じさせられた。 自分の死とか、身近な人の死とか、自分だけ生き残った現実とかをしっかり覚悟して受け止められるようになると、人はこんなに大人になれるのだろうか。 最後のアナベルの葬儀のシーン、主人公がふっと笑顔になって終わるところがすごく良かった。