코멘트
あらゆるアニメの中でもトップクラスに酷い出来でした。 最悪です。 旧作の感動を返して欲しい。 あんなに面白かった作品の後にこんな支離滅裂な話が待ってると思うと胸が痛みます。 今作はひぐらし業の解答編という位置付けですが、既に黒幕が沙都子であると判明してしまっているため「解答」する部分がありません。 強いて言うなら「どうやって沙都子は惨劇を起こしたか?」というのが明かすべき謎なのでしょうが、それすら省略されます。 ただひたすら沙都子がドヤ顔しながら圭一達を強制発症させ、惨劇を引き起こし、梨花がそれに巻き込まれて殺される。これの繰り返しです。 そして物語の半分以上は業の映像の使い回しです。 例えるなら令和版エンドレスエイトと言ったところでしょうか。 とにかく中身がない。業と合わせて3クールもかけてやる内容ではありませんでした。 そしてこの作品を駄作たらしめている最も大きな要素は、 沙都子と梨花の「常人には到底理解できない意味不明な動機」です。 業終盤から梨花は沙都子を連れて「聖ルチーア学園」という全寮制の高校へ行こうとしますが、この時点でおかしいです。 これまで梨花はそのような素振りを一切見せていないにも関わらず、異様にルチーアに執着します。 そのくせ入学後は必ず沙都子を見捨てて孤立させます。沙都子が何度ループしてやり直してもです。 それを自覚してもなお最後まで沙都子を連れてルチーアに行きたがります。 そのため脚本の都合で動くだけのよくわからないキャラ、という印象を強く受けました。 沙都子は「ルチーアでの勉強についていけない」「梨花と離れ離れになりたくない」という理由だけで 様々なカケラ世界を渡り歩いて惨劇を引き起こします。 その理由はただ一つ、「梨花の心を折るため」。 そんなことのために圭一やレナ達が平和に暮らしている世界をいくつも破壊します。 最後は梨花と沙都子でドラゴ○ボールのような派手なバトルを繰り広げるのですが ここで劣勢に立たされた沙都子は「やりなさいよ」と被害者ぶり始めます。 梨花はそんな沙都子を殴りながら「私はあんたが大切なのよ!」と大胆な告白をします。 そしてなんだかんだで仲直りします。 全てにおいて沙都子に都合の良い展開が描かれており、ラスト2話は非常に不愉快でした。 ちなみに、これまで沙都子がめちゃくちゃにした世界について梨花が非難することは一切ありませんでした。 結局梨花も沙都子のことしか眼中に無いクレイジーサイコレズであることが判明し、これまで一応は被害者として擁護されていた彼女も第14話で一気にクズキャラに成り下がりました。 この作品はどうも沙都子と梨花を共依存のような関係に描きたいようですが、解釈違いも甚だしいです。 2人は親友ではありますが、それ以上の関係ではありません。 沙都子も梨花より兄の悟史の方が大切だったはずです。 EDは大人になって平和に暮らす圭一達を描きながら、旧作で主題歌を担当していた島みやえい子氏の歌う「YOU」が流れます。 普通なら物凄くテンションが上がるはずなのですが、沙都子が破壊し尽くした他の世界はそのままだと思うと全く感動できません。 ちなみに、ずっと寝たきりで放置されていた悟史はここで目覚めます。 しかし当の沙都子は既に兄のことを見捨てているので、全くハッピーエンドに見えません。 沙都子をメインにするなら悟史関連の話で掘り下げればよかったものを、こんな雑な形で処理されました。 詩音もそうですが、沙都子と縁が深くなおかつ梨花との百合に邪魔になりそうなキャラは不自然に出番を削られています。 悲しい限りです。 作者は機会があればまた続編をやる気のようですが、正直もう観ることはないでしょう。 ひぐらし業卒は文字通りファンがひぐらしを卒業するための作品でした。 というか、旧作で完結してるのにそれを掘り返して雑な続編作るなよと。
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