
てっぺい

킹덤4: 대장군의 귀환
평균 4.0
2024년 07월 13일에 봄
【原作を超える映画】 ど迫力のバトルや涙腺崩壊のシーンが原作超えで心に響く。大沢たかおの熱演で、主役は主役を超えた主役に。原作から足されたシーンで見応え満点、見事にシリーズの集大成を飾った一本。 ◆トリビア 〇王騎について大沢たかおは、「第1作の時から彼の中には摎との関係や彼女を失ったことへの怒りがあった。セリフやそういうシーンも全くなかったが、それをようやく本作で直接的に表現できた」と、初作からの本作を見据えた役作りについて語った。(https://www.youtube.com/watch?v=4PIDQPC0f84) ○後半、王騎将軍と騰が言葉ではなく目で会話を交わすシーン。演じた要潤は、「まともに受けてしまうと絶対泣き崩れてしまうシーンですよね。でも、騰はポーカーフェイスのキャラクターなので、いかに感情を出さずにいるかが大変でした。だからこそ凛として、任せてくださいという思いも込めて見つめていました。」と語る。(https://media.osakastationcity.com/?p=13506) ○天気の変わりやすい山の上での撮影だったが、“その”シーンは光が差し込み、今、ここでしか撮れないカットを撮っている感覚を全員が持っていたという。要潤は「誰一人として私語をせず、誰もがじっと王騎将軍を見て、集中していたのを覚えています。今、神様がいると全員が思ったと思います。」と語る。(https://media.osakastationcity.com/?p=13506) ○ 大沢は20キロ増量して王騎を作り上げ、龐煖を演じた吉川晃司は1か月間山にこもって役づくりを行ったという。(https://www.cinematoday.jp/page/A0009239) 〇山崎賢人は、龐煖の信に対する強襲に、飛信隊が盾を作って信を守るシーンに感極まったという。「観た時も、いきなり涙がバーッと出てきて。みんなの優しさが溢れていて、すごくいいシーンです。やっぱりキングダムは泣けるなと思いました。」(https://screenonline.jp/_ct/17710113) 〇謎めいた役で、秘めておかなければいけない事実がある摎について新木優子は、「何かを秘めている人はすごく強いと思うんです。自分に負けず、芯がすごく真っすぐで信頼できる人だと思いました。」と語る。「摎は六大将軍のひとりですから、兵がついていきたいと思うような存在感が説得力を生むと思ったので、そういうところもしっかり表現したいと思いました。」(https://kansai.pia.co.jp/interview/cinema/2024-07/kingdom.html) ○ 出陣前、王騎と摎のふたりきりのシーン。「摎は強い女性ですが、王騎の前ではピュアな部分が出るんです」と語る新木は、役作りではなく大沢演じる王騎の前に立つと自然とそうなったという。「すごく不思議な感覚でした」「本当に大沢さんの存在が、私を摎にしてくださったのだなと思います。」(https://ar-mag.jp/articles/-/16902) ○ 沛浪を演じた真壁刀義は、第1作を見た後にマネージャーから第二作へのオファーがきた事を知らされ、嬉しさのあまりラリアットをかけたという笑。(https://natalie.mu/eiga/news/581902) ○撮影では、ただワンカット、引きの画を撮るためだけに新潟へ行くこともあったという。田んぼ全体に骨組みを組み、カメラクレーンをセッティング。何百人というスタッフがワンカットのために、という日もあるほど贅沢な撮影だったという。(https://media.osakastationcity.com/?p=13506) ○シリーズ過去3作は全て興行収入50億円越えとなり、2000年以降シリーズ化された邦画実写作品で史上初の記録を達成。シリーズ累計動員数も1,000万人を超えている。(https://kingdom-the-movie.jp/intro/index.html) ○本作のビジュアルブックが映画公開と同日発売。山﨑賢人×大沢たかお×原泰久のクロストークや、メイキング&オフショット集、佐藤信介監督インタビューなどが収録される。(https://youngjump.jp/kingdom/photobook/) 〇本作の公開を記念して名古屋名物“ナナちゃん人形”が、王騎の姿に期間限定で変身。監修には大沢たかおが参加しており、7月10日~16日の7日間、名古屋・名鉄百貨店本店にて実施される。(https://www.crank-in.net/news/149522/1) ◆概要 シリーズ第4作。 【原作】 原泰久「キングダム」(累計発行部数1億部(2023年11月時点)は集英社青年マンガ史上初) 【監督】 「GANTZ」佐藤信介 【出演】 山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、山田裕貴、岡山天音、三浦貴大、新木優子、吉川晃司、髙嶋政宏、要潤、加藤雅也、高橋光臣、平山祐介、山本耕史、草刈正雄、長澤まさみ、玉木宏、佐藤浩市、小栗旬、大沢たかお 【主題歌】 ONE OK ROCK「Delusion:All」 【公開】2024年7月12日 【上映時間】146分 ◆ストーリー 春秋戦国時代の中国。馬陽の戦いで、隣国・趙の敵将を討った秦国の飛信隊の信(しん)たちの前に趙軍の真の総大将・ほう煖(ほうけん)が突如現れた。自らを「武神」と名乗るほう煖の急襲により部隊は壊滅的な痛手を追い、飛信隊の仲間たちは致命傷を負った信を背負って決死の脱出劇を試みる。一方、その戦局を見守っていた総大将・王騎は、ほう煖の背後に趙のもう一人の化け物、天才軍師・李牧(りぼく)の存在を感じ取っていた。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆狙い 漂の構えを見せる信のカットから始まる、冒頭の振り返り。ナレーションとCGで表現していた過去作とは異なり、わざわざ全て過去映像を繋いだサブタイトルのない“KINGDOM”のタイトルは、振り返りというよりは“集大成への助走”。これまでの過去作が本作のためにあると言わんばかり、製作陣の狙いと本気度がここでひしひしと伝わってくる。また、原作と違う部分に注目すると、さらに製作陣の別の狙いも見えてくる。尾到が倒れる前後(“なんてな”がカットされてなくてよかった)で加えられた友里の祈りや涙には、尾到の帰りを誰よりも待ち望んだ者の想いが乗り、涙を誘われる。そしてそれは同時に、製作陣による尾到の“弔い”。尾到の死の尊さを友里の姿を加える事で、原作以上に丁寧に描いていたと思う。本作では、尾到に加えて、当然王騎にもそんな“弔い”が施されていた。詳しくは後述。 ◆原作越え 弟の死を前に、背中で演技する岡山天音に泣かされる。謄将軍の“ファルファル”は再現度高め笑。王騎と龐煖のお互いがぶっ飛ぶほどの一騎打ちも実写ならではの迫力。本作ではそんな、原作を超えてくるポイントがいくつも。特筆すべきは初作から、本作を見据えた役作りをしていたという大沢たかお。それこそ龐煖に矛を向ける際の力強い表情から、摎の傷を案ずる優しい目、その摎の思いも双肩に重く宿る、“摎の思いもですよ!”と叫ぶ鬼の形相は特に鳥肌もの。過去作の飄々とした表情を崩さなかった演技が本作で爆発させるためだったと思うと、その逆算の演技がすごい。王騎が王騎以上に王騎だった。 ◆ラスト 謄や信に遺言を伝え(謄の血がにじむ合掌もカットされてなくてよかった)、没する王騎。あの太陽光が、変わりやすい山の天気の中で奇跡的に差し込んだというのだから、まさに後光が差したシーン。その後、信が皆を鼓舞し、大将軍の帰還を讃えるこれまた本作オリジナルのシーンへ。これこそまさに王騎を“弔う”製作陣の想いが込められ足されたもの。前作の印象的な王騎の台詞“全軍、前進”を信が叫び、“大将軍の帰還”のサブタイが乗ったタイトルへ。王騎という大将軍の秦への帰還であるのと同時に、信という未来の大将軍がそれに重なる、本作においてこれ以上ないラストカット。そして続くエンドロールに乗る過去の名シーンに覚える集大成感。見応え満点、そして大作の一区切りをしみじみと感じる素晴らしいラストだった。ありがとうキングダム。 ◆関連作品 〇「キングダム 運命の炎」('23) 前作。馬陽の戦い/紫夏編が描かれる。プライムビデオレンタル可。 〇「キングダム2 遥かなる大地へ」('22) 前々作。蛇甘平原の戦いが描かれる。プライムビデオ配信中。 〇「キングダム」('19) シリーズ第1作。この興収的成功を受けて、2〜4作の製作が決まったという。プライムビデオ配信中。 ◆評価(2024年7月12日現在) Filmarks:★×4.0 Yahoo!検索:★×3.8 映画.com:★×5.0 引用元 https://eiga.com/movie/100899/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/キングダム_大将軍の帰還