
horahuki

교수인의 매듭
평균 2.5
コミュ障サイコパスvsキチガイヤンキー軍団! 暴力、強姦、殺人なんでもござれなやりたい放題未成年ヤンキー軍団と、大学生のコミュ障ストーカーサイコパスがひょんな事で殺しあう、はちゃめちゃバイオレンスコメディホラー。 夏のホラー秘宝まつり2018公開作です。 正直全く期待してなかったんですけど、めちゃくちゃ面白くてビックリ!!これはヤバイ!バイオレンス好きは絶対劇場行くべきな怪作でした。 『鮮血の美学』とか『ファニーゲーム』で感じたような圧倒的暴力による胸糞感。胸糞で言えばこの2作にも引けを取らないレベルの徹底っぷり。しかも日本の田舎町(京都のどこか?)を舞台にしている分、その現実味がヒシヒシと伝わってくる。 日本のどこかでこういうことが今も行われてるかもしれないし、それが自分の身内に降りかかってきたら…ということを自然と想起させることによる恐怖感。何の理由もなく暴力の犠牲になって行く人々の無力感とやり切れなさ。とんでもねーわ、これ。 そして、本作にはヤンキー集団だけでなく、コミュ障サイコパスが対抗馬として現れる。こいつも完全にヤバイやつなんですけど、その日常を見る限り、こちらも実際にいそうな嫌な現実味がある。見かけた女性を自分の恋人だと信じてストーカー。勝手に自宅に侵入してバースデーパーティまでやっちゃう。自分独自の理論・常識で暮らしているからこそ、それを逸脱することがあれば、それに対して独自理論で対処する。それが殺人。このコミュ障くんが振り切れる理由が少し弱いようには思いましたが、ナチュラルボーンキラーなんでしょうね。 この全く関わりのなかった2者が終盤で一気に交差する。かなり強引な展開ではありますが、悪vs悪はテンション爆上げですよね。『さだかや』的な。そしてここからは邦画屈指のバイオレンスな展開で最大の見どころ。クオリティは低いけど、血は半端なく飛び散ります。 こんな内容なんですが、ゴリゴリハードコアなものではなくてあくまでも悪ふざけ。随所に笑える場面が散りばめられていて、劇場内では結構笑い声が聞こえていました。 しかもただのやりたい放題映画ってわけでもなくて、恐らく監督が日常的にイライラしてるだろうことに暴力の鉄槌が下るというのが最高に楽しい。生配信でイチャつくところを全世界配信してるカップルだったり、被災地のことなんてなんも考えてないファッションボランティアだったり。街頭演説でそれっぽいこと喋ってる政治家にも若干被害が…。そして、未成年の犯罪や精神異常者の犯罪がどう扱われるか。そういったところもサラッと盛り込んで嫌な恐怖を与えるところも人が悪い。 かなりチープな作品ではありますが、若い監督だからこそのパワーと勢いを感じられる楽しい作品でした。私は『ファミリー☆ウォーズ』よりも断然こっち派。