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베르히만 아일랜드
평균 3.2
20世紀最大の巨匠イングマル・ベルイマンの終の棲家だったスウェーデンのフォーレ島が舞台。 そこは島全体がベルイマンを慕い、映画のワークショップやバスでの聖地ツアーなどが行われている。 そんなフォーレ島にやって来た映画監督同士の夫妻。 トニー(ティム・ロス)はすでに有名になっていて、妻クリス(ヴィッキー・クリープス)は脚本を書きあぐねる新進映画監督。 そんな2人がフォーレ島でひと夏を過ごすストーリー。 お互いがおなじ映画監督業でもやり方はそれぞれ。 クリスは助言を求めるがトニーはお互いそれぞれやろう、と言う。 夫婦としての倦怠期と言うより、モノを作り出す職業ゆえの相違だろう。 ベルイマンが過ごしていた家も明るくてサッパリとした印象。 居宅に仕事場をもうけ執筆するトニー。 一人離れて水車小屋を仕事場にしたクリス。 クリスがトニーと参加するはずのバスツアーをすっぽかして一人島を巡る姿。 執筆のヒントを探すためか、クリスは迷っていた印象。 そんな中でベルイマンのかつての住まいを探して中を見る様子が印象的だった。 物語は突然 劇中劇のように展開する。 かつての自分の初恋なのか、友達の結婚式に訪れた映画作家エイミー(ミア・ワシコウスカ)のストーリーになる。 かつて親しかったヨセフと再会し、また気持ちが揺れていくエイミー。 しかしエイミーの気持ちは届かずヨセフはあっという間に島を離れる。 そんなストーリーがクリスの作り上げた映画という訳です。 う~ん、面白いかと言われたら微妙かも知れない。 それでもちょっと疲れているティム・ロスは好きな俳優だし、クリス役のヴィッキー・クリープスもうまい。 ミア・ワシコウスカがおめでたい結婚式で涙を流しABBAの曲で踊るシーンも捨てがたい。 ベルイマンの幻影にとらわれた映画監督や映画作家。 そんな雰囲気は感じることができました。