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中学時代にいじめに遭って以来引きこもりになってしまった女性と、SNSを介して出会った同じく引きこもりの男性のお話。 2人の共通点は引きこもりであることと、親が自宅で亡くなったままどうすることもできなくなってしまったこと。 〝この問題を社会的にどうするか・どう見るか〟とか〝これだから引きこもりは…〟とかいう表現は一切なくあくまでもこの、いろいろあった結果として引きこもってしまった彼らの視点で物語が展開していく所にとても好感が持てた。 それぞれの親子関係や気持ちの方向性なんかが、部屋の光の明暗と散らかり方を分けて表現されているのにもぞくぞくとしました。 ラストシーンは涙が止まらなくて… この子はどれだけの勇気を振り絞ったんだろうとか、この後幸せに前向きに生きていけるといいなとか母の強い想いとか色々想像してしまって… タイトルもきちんと回収されていて、あぁなるほどだから星とレモンの部屋ねって納得しました。 きっとこういう人ってたくさんいるんだろうなって。 自分が知らないだけで、もしかしたらお隣さんや向かいのマンションにだって居るかもしれない。 偏見を持たずたくさんの人に観ていただきたい作品だなと感じました。
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