
たっちゃん-半変人のお調子者-

선셋 대로
평균 3.7
2025년 12월 29일에 봄
ある日、ハリウッドのサンセット大通り沿いにある大豪邸のプールに男の死体が浮かんでいるのが見つかった。男はハリウッドで暮らす脚本家だった。 半年前、売れない脚本家ジョーはひょんな事からサイレント映画時代の大女優、ノーマ・デズモンドと出会う。自らの復帰作の脚本を書いていたノーマはジョーに手直しを頼むのだが… 本作で特筆すべきは何と言っても、サイレント映画時代の忘れ去られた大女優という、自分自身の投影と言っても過言ではない役を見事に演じ切ったグロリア・スワンソンだ。 彼女の鬼気迫る熱演あってこその本作。その哀愁は他の役者が演じて出せるものではない。だからこそこの映画はこれまでも、そしてこれからもずっと名作と呼ばれ続けるのだろう。だって二度と再現する事ができないのだから。 ラスト、ノーマが階段を降りてくる時の表情。狂気に満ち満ちているのが何とも哀しい。 もう自分達の時代が終わっているなんて事は彼女だってとっくに分かっていたんだと思う。だけど認めたくない。世間とのズレはどんどん広がっていく。 きっとジョーは彼女と世間を繋ぎ止める最後の砦だったんだと思う。しかしそのジョーを、ノーマは自分の手で殺めてしまった。自信を世間に繋いでいた存在がいなくなり、ノーマは遂に完全なる狂気に陥ってしまった。 彼女は完全に一人になってしまったのだ。 スクリーンの中で光り輝き、何千人、何万人を魅了した大スターが、誰にも寄り添われる事なく、一人で朽ちていく。こんな哀しい事があるだろうか… ジョーの親友の恋人なのに、ジョーとも良い感じになるベティがファム・ファタールすぎて、こいつッ…!!となった。悪意無いとしてもそれはあかんだろ… しかもそれが最終的にノーマの凶行に繋がるわけで…やっぱ許せねぇよあの女… 映画評価基準 この映画が好きか 8 没入感 8 脚本 8 演出 8 映像 8 キャスト 10 音楽 8 余韻 10 おすすめ度 8 記憶に残る映画だったか 9 計85点