코멘트
切なすぎて泣けました。 1920年代、世界初の性転換手術(♂→♀)を行ったリリー・エルベ(男性名アイナー・ヴェイナー)という実在の人物と、それを受け入れて支えた妻ゲルダの物語。 ある出来事をきっかけに、夫が次第に夫でなくなっていく。 最初は冗談で始めたことのつもりが、いつの間にか本当になっている。しかもそのきっかけを作ったのはゲルダ自身。 苦悩する夫のそばに居ながら、愛する人が消えていく様を見て、苦しんでぶつかってなお、最後まで支える決意をしたその姿がたまらなく切なくて美しい..。 もちろんアイナーも、友人ハンス、ウラなど登場人物も含め、無駄なところがない。 アイナーは最初から最後まで繊細で色があって、美しい。 表現を緻密に突き詰めて、指の動きひとつにも細心の注意を払っていたんだと思います。 最初はアイナーの物語なんだけど、いつの間にかゲルダの物語になっている。 作品全体を通じて、揺れ動く感情を台詞以外の間とか仕草で表現しているところが伝わってきます。 最後の締め方もよかった。 感じるところは人それぞれだと思いますが、個人的にはドストライク。 お薦めしたくなる作品でした。 NetFlix
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