ああ〜この頃のガンガンがやっぱり青春です。魔ロキ好きだったなぁ。 アニメ初めて見ましたが、思ったよりよくできていて作画もかわいく2クールあって楽しめました！声優も豪華です。 すっかり忘れてしまっていたストーリーも久しぶりに見たらおもしろかったー。でもやっぱりコメディとシリアスの配分が中高生向けで、今の自分にはもう少し大人な味付けがほしかった。神話をベースにしたミステリー(ミステリ要素はほぼ感じないけど)なんだし、もっとオトナ向けにしたら面白そうだなぁと思いました。まぁガンガンなので、メインターゲットが違うんだからしかたないですが。 邪神ロキを中心に、神界でのしがらみそのままに次々人間界にやってきた北欧神話の神々が繰り広げる愛憎入り混じるプチミステリー、、、という感じでしょうか？オカルトやミステリー大好きな女子高生まゆらが加わり日常系の延長線くらいのストーリーになっています。コメディにはしりがち。 原作の木下さくら先生の絵がとにかく綺麗でかわいく、キャラがみんな魅力的。かっこいい！かわいい！そして今は一般的ですが、髪の毛の表と裏を描くという表現方法を初めて目にしたのも魔ロキで、その斬新さは当時自分にとってとても衝撃的でした。 あと当時はそんな単語まだ普及してなかったと思いますが、いわゆるおねショタの扉が開けたのもこの作品でした。大人ロキがかっこいいのはもちろんなんですが、普段かわいいロキくんがかっこいいときがあるんですよね〜おいおいおい、かっこいいなぁ。 どのキャラもかっかよくて中二心にヒットするヴィジュアル。 あー！原作が無性に読みたくなってきた！