20190202
一応X-MEN三部作のラスト? 1、2よりおもしろかった!以下ネタバレあり。
|
今回も盛りだくさんの内容。ミュータントを人間に「治す」薬が完成したという、この映画の根底を揺るがすような始まり方ですごくわくわくした。この人間側の「治す」という言葉遣い、この一言が、人間とミュータントにやはり計り知れない深い溝があることをよく表しているようで、すごく印象に残った。
この薬をめぐって、薬を受け入れる者や反発する者など、様々なミュータントが表れ、それぞれの思惑がぶつかり、キャラの動向がとても見ごたえあった。
そして、敵も味方も主要キャラほとんどが無事ではすまずに終わるという容赦ない展開で、ハラハラ感もちゃんとあった。マーベルの容赦のなさはこのころからあったことを実感した。ミスティークですらあんなあっさり退場させるとはね。でもプロフェッサーXは絶対生きてると思う。笑
次はウルヴァリンゼロ。楽しみ。