
コウキマン

히어애프터
평균 3.1
2020.1.24.006 ネタバレあり 津波に呑まれ死にかけて死後の世界を覗き見た女性。彼女は優秀なキャスターだったが、事故をきっかけに周りと距離ができてしまう。あるとき臨死体験を書いた本を出版するが賛否を呼び、仕事仲間とは決別。ある少年は最も信頼する双子の兄を事故で亡くしてしまい殻に閉じ籠る。もう一度兄に会いたいと強く願う彼は霊能者を訪ねて回っていた。人の手に触れることで、メッセージを送りたがってる死者とコンタクトができる男性(マットデイモン)。能力のために人生が狂い、霊と接触するのをやめていた。自分の死生観が変わってしまったがために大切な人との別れが訪れる。不可抗力の事故により強制的に別れる。知りすぎてしまったがために大切な人が離れていく。どんな形であれ大切な人との別れというのはツラいもんだな。後半、少年はある会場でマットデイモンと出会い双子の兄からのメッセージを受け取り殻をやぶる。その会場で女性とマットデイモンは惹かれ合いハッピーエンド。主軸となる3人の問題がすべて解決したわけではないが、それぞれが大きなギフトを受け取って前を向くラストがいい。大きく盛り上がる場面はないが、とても雰囲気がよく余韻に浸れる映画だった。 さて余談です。レビューを書いてて思ったんだけど、「口寄せ」で死者の預言をするといわれる恐山のイタコ。いまイタコの超高齢化が進み、数がどんどん減っていってるんだとか。イタコの能力の真偽は置いといて、それに救われる人たちがいるわけで、そういった場所が失われるのはとても残念。イタコの能力技術は口伝。一度失われると永遠に失われる。若い女性がそれを危惧してイタコ修行をしてるって記事を見たことあるんだけど、コウキマンはイタコ修行をする女性を応援します。