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星ゆたか

星ゆたか

11 months ago

3.0


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사랑에 난폭

영화 ・ 2024

평균 3.0

2025.4.28 昨年5月に見た「おじいちゃん、死んじゃったって」(17年)の森ガキ侑大(ゆきひろ)監督(83年生)。 吉田修一原作。 江口のりこさん(80年生)が絶賛された映画です。 主婦歴8年の桃子は、夫の真守と。 その義母とは別棟のはなれで。いい距離感で生活。 挨拶代わりに『おかあさんゴミありませんか?』 『あれば一緒に出しますよ』 週に2回[石鹸教室]の講師アルバイト(4·5万円収入)をこなし。 『丁寧な暮らし』を心掛けてきた。 唯一の楽しみは、お洒落な☕️カップでの一時。 映画はまず始めに「集積場に積み上げられた本などが、燃える様子」などが描かれ。 何やら不穏な雰囲気で幕開けとなる。 これが、どうやら放火事件による不審火である事が桃子らの会話から察しられる。 桃子は日頃から集積場の汚れなどは掃除している。 近くのアパートから、そんな様子を眺めている男は。 彼女のよく立ち寄るホームセンターに勤めている事も知る。 夫には家のリフォーム計画の話など持ちかけるが。 あまり他の話題同様、気のりしない『相づち』だけ。 夜の生活もほとんど無いような“倦怠”ムードの夫婦状態。 そんな彼女がケイタイで度々見ている“不気味な不倫アカウント”。 この内容がどうも彼女らの結婚に至るいきさつや。 現在の対面している状況を過去から現在までを、映画で暗示しているらしいのだが。 だから他人によって配信されているようで実は彼女の心の投稿?(桃子は日記に綴っていた)。 桃子と真守の過去·現在の不倫関係を示唆する内容は。やや解りづらい⁉️。 そんなある日、夫が『話がある。会ってほしい人がいる』 ときたもんだ。 夫を演じたのが髪型や雰囲気を変えた小泉孝太郎さん(78年生)!。 (うん?そうかな?)と思いつつ。 中には最後のクレジットまで気がつかなかった人も多かったそう。 『ごめん』ととりあえず謝る所は小泉さんイメージでも。 離婚してくれの理由が。 まず『好きな人との間に子供が出来たから』 『君と毎日暮らしていても面白くないから』 とは従来のこの俳優の爽やかな印象からはかなり離れているのではないか? 桃子が夫に浮気の陰を薄々感じていた様子には。 2日の急な出張と言い、彼女がアイロン掛けして準備した夫の出張バッグの中身が使用されてない所からもあった。 夫の『ごめん』に。 『謝らなくてもイイから今直ぐ終わりにして!』と桃子。 それでもホテルのラウンジ(?見合い相手でもあるまいし、そんな場所を選ぶか)での“ご対面”にやってきた相手の女性(教師だと)はしおらしく頭をさげる。 『離婚には応じません!』 よと、つい声をアラ上げ。 ホテル従業員に『申しあけございません、他のお客様にご迷惑が…』と言われ。 桃子は席から立ちあがり去っていく。 この後庭で育てた🍉すいかを丸ごと抱え。 既に夫の帰り場所が愛人との住みかと、待ち伏せ追跡で探しあげた後で…。単身乗り込む。 この後桃子は。 『おかしなふりをしてあげる』行動に出る。 ホームセンターでチェーンソーを買い。 家の一間の畳をめくり、床板を長方四角形に切り落とし。 更にその下の地面を掘り始めるのだ。 この映画はこうした平安だった日常に突然不倫を理由に離婚を迫られ。 平穏を保とうと“異常を演じる女性のおかしさ”を全面に押し出した点が特長で。 夫と義母に床下穴掘り現場を突き止められ。 『どうした?おかしいよ!』の反応に。 『やめて下さい、私を変人扱いにするのは⁉️』と叫ぶ。 最後に突然の警察の放火事件捜査尋問から(その前にはチエンソー異常音に近所苦情申しだてもあり)。 ホームセンターに必死に逃げ走り着いた所で。 外国人の従業員(やはり彼も不審がられてきた?!)に。 『いつも集積場を綺麗にしてくれて、ありがとう✨』と言われ。 『その言葉(ありがとう)が聴きたかった』と泣き崩れる。 “普通の女性ぶり”を見せて終幕する。 ちなみに私は吉田修一さんの小説だけは多分全作“目をとうして”いると思うが。 内容については、残念ながら熟読反復整理せずなので。 覚えていないのだが。 それなら何故全作読書したのかと問われれば。 ただこの作家の人物造形筆跡調に自分の感性意気が合うのだと思う。 そこで原作から補充すると。 この物語の夫婦は。 元々結婚していた夫の不倫の相手が桃子で。 その彼女に子供が出来たので先妻とは離婚。 しかし桃子さんが流産を隠して結婚した経緯がある。 だから義母との心底には相容れぬ所をはらんでいた。 また更にさかのぼる所で。 この初瀬家には。 祖父·実父らの歴史上に。 実の家族以外に関係する女性問題があって。 桃子·真守の住んでいるはなれとは。 祖父の愛人を住ませる為に建てられた経緯があった。 映画の中では桃子が床下地面から掘り上げたのは。 流産した子供に用意されたベビー服が入れられた缶だったのだが。 小説では、祖父時代の31年前の新聞(愛憎家物語が記された)が常鍋焼の壷に入れられた物で。もっと複雑で。 最後の映画でも義母が『真守はもう帰ってこないでしょうから、私の住む母屋は売るわ、あなたにははなれを。あげるから住むなり売るなり、どうぞご自由に。』となる。 この映画は『夫婦とは何か、妻が欲した言葉は何か』を問い。 《愛の歪み、衝動、そして暴走》を描いた作品で。 【居場所を探す女性の物語】だとの事。 つまり、母でも、妻でも、社会人(講師の仕事も打ちきりに)でもない1人の女の話。 この女性はそれなりのキャリアを捨て、何故この真守のような結婚離婚(君と暮らしても面白くない💬)を繰り返すマザコン男を選らんだのか? などの普通の第三者の疑問も浮かぶが。 そこは男と女の他人には相容れぬ、クサレ縁みたいなものもあるのでしょうね。