
motoyAlive

똑바로 살 아라
평균 3.5
人種差別をテーマにした群像劇。 アフリカ系アメリカ人、イタリア系アメリカ人、韓国系アメリカ人など様々な人種が暮らすブルックリンの街でのある暑い1日を描く。 ラスト30分それまでの日常が一変する。 暴力からは憎しみしか生まれない。憎しみから愛は生まれない。こんな時代だからこそ改めて考えさせられる映画だった。 後味が良い映画ではない。 以下ネタバレ ラストのシーンに関して、警官が事態の詳細も確認せずにラジオ・ラヒームを警棒で窒息死させてしまったことはあってはならないことで、アフリカ系アメリカ人の人権が常に軽視されており、この問題はこの映画が制作された年から30年経った今も何も変わっていないのだなと感じた。 ただ、この映画での人権問題の描き方に関しては一方的にアフリカ系アメリカ人だけが被害者なのかと疑問を抱いた。監督の意図が知りたい。 主人公ムーキーの友人バギンがサルの店にイタリア系のスターの写真ばかりでアフリカ系のスターの写真が1枚もないと言い掛かりのようなクレームをつけ、同じく友人のラジオ・ラヒームは大音量のステレオでサルの店を営業妨害。サルが息子同然に可愛がってきたムーキーは店に向けてゴミ箱をガラスの窓に投げつけ、暴徒によって店を襲撃させるきっかけを作っている。 これらは許されるのか。サルは口は悪いもののアフリカ系アメリカ人達に歩み寄ろうとする姿勢(息子にアフリカ系アメリカ人との共生を促すシーンなど)は見せている。それに対しての報いが店をめちゃくちゃにするということは理不尽すぎる。むしろサルへの同情といった感情の方が強く湧き上がってきた。店を壊しておきながら、翌日平然と給料をもらいにくるムーキーの厚かましさにも引いてしまった。 アフリカ系アメリカ人のリアルがまさにこの映画で描かれている姿(自己中心的で自分たちの立場が低いのは周りのせいと常に愚痴を並べている)なのかが気になる。 これがリアルで、監督のスパイク・リーは同胞のアフリカ系アメリカ人に対してのメッセージだとすればものすごい映画なのかもしれない。