
ジュネ
6 years ago

퍼펙트 타겟
평균 3.4
2019年222本目は、これまた実在のテロ事件をベースとして描かれました、『15ミニッツウォー』。 -------------------------------------------------- この映画、バスに乗りこんだテロリスト集団が児童を人質に立て籠るスリリングなシチュエーションを扱いながらも、ノリは完全にはB級アクションになっていて、その手の「深刻さ」を欠片も感じないのが逆に新しいです。例えば、主人公のもとに集まる狙撃班のメンバーは陽気なオッサン連中で、暇な時間帯に無駄話をしてはキャッキャする始末。 -------------------------------------------------- わずか90分ほどのランタイムで駆け足気味に事件が解決するコンパクトさや、ヒロインのオリガ・キュルレンコが「お前メンタル強すぎ!」と言わずにはいられない一騎当千シーンであっという間に道を切り開くなど、撮れ高そこそこにまとめる手堅さが魅力と言ったところでしょうか。 -------------------------------------------------- タイトルにもある「15ミニッツ」は戦闘開始から終了までの時間を示しており、狙撃班が一斉同時射撃で犯人たちを一瞬にして射殺する作戦に挑むのですが、ここは男なら流石に「アガる」場面に仕上がっていました。銃撃シーンは、その後の派手なガンファイトを含めてかなり洗練されています。また、この事件を契機として後にフランス特殊部隊GIGN(ジェイジェン)が成立したと聞くと、何だか見る意義があった…ような気がします。