
motoyAlive

허슬러
평균 3.2
『甘い誘いには罠がある』 ウォール街の男たちを手玉に取った女性を描く実話ベースのクライム映画。 《あらすじ》 ストリップクラブで働きながら祖母を支えるデスティニー(コンスタンス・ウー)。客も付かず働けど稼ぎもまともにないなか、クラブの稼ぎ頭ラモーナ(ジェニファー・ロペス)の指導と手助けによって、瞬く間に稼げるようになる。しかし、リーマンショックによって不景気となり客もまばらとなったクラブ。デスティニーやラモーナたちは稼ぎを取り戻すためある計画を立てることに…。 《感想》 女性同士のドロドロした展開を予想していたら真逆の友情もの。ラモーナの懐の深さに感服。 この映画は何といってもラモーナ演じるJ.Loことジェニファー・ロペス。50歳とは思えない美貌に圧巻。ポールダンスでの動きやキレも衰え知らず。どうやればこういう歳の重ね方をするのか不思議になるくらい。大量のお札が舞う中、登場するシーンは見どころ。 そして、アッシャーが本人役として登場するシーンも胸が熱くなった。2008年のヒットソング『Love in This Club』が流れるなか、クラブにいるストリッパー全員がステージで踊り、アッシャーがシャンパンを開ける姿をスローモーションで流していたのは、リーマンショック以前のきらびやかな演出として最高だった。ラモーナがアッシャーに対して「名前は?」と聞くところはこの映画のなかで1番のお気に入り。アッシャーの曲以外も高校時代によく聞いていた曲ばかりが流れるのでノスタルジックな気持ちになってしまった。笑 職業差別や格差問題、そこに友情や犯罪のサスペンス要素も含まれた骨太なストーリーで面白いのだが、子どもの将来のことを心配しながらもペントハウスで生活しブランドものを買い漁り浪費しまくったあとに、お金がないと言っている姿を見て、そりゃお金も無くなるよと思ってしまい彼女たちの置かれた状況や結末に感情移入できなく、個人的な好みとして星4以上は付けられなかった。