코멘트
てる

てる

2 years ago

4.0


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플래시댄스

영화 ・ 1983

평균 3.2

なんというか物凄くわかりやすい作品だった。起承転結がしっかりしていて、真っ直ぐな素直な作品だった。最近はこの手のド直球な作品は煙たがれるが、そもそもこういった素直な作品の派生が今のような捻りがある作風になっているのだ。原点の作品だと思う。 面白かった。 なんのストレスも感じずに脳ミソを空っぽにして見れた。 スポ根という言葉はもはや死語なのかもしれないが、スポ根ってこういうわかりやすい物語だったよね。 この作品は大会に出るとか、大きな勝利を手に入れるといった派手な内容ではない。だが、それこそが観客の胸に残るのかもしれない。誰もが経験出来そうな、とは過言だが、誰もが共感出来そうな話しというのがポイントなのかもしれない。 やはり、語らなくてはならないのが、音楽とダンス。 絶対どこかで聞いたことのある曲だった。というかこの作品をどこかで観ていて、その曲が頭に残っているのかもしれない。名曲だと思う。一度聞いたらしばらく頭から離れない。 ダンスは正直わからない。わからないけど、カッコよかったし、美しかった。たぶん、この時代では斬新なダンスだったんだろう。 撮り方も上手かった。 お尻、お尻、お尻とダンスのときはまずお尻ばかり映していたが、それがエロだけではない。それは鍛え上げられた引き締まった身体というのもあるだろうが、陰影のある画作りがそうさせるのだろう。 この監督はその陰影の強い画を好んで撮るらしく、その特徴が濃く出ていたし、それがスタイリッシュでカッコいい作品に仕上がっていた。 疲れているときや、初心を忘れそうになったときに度々見返したい作品だと思う。 アレックスは若さゆえの衝動的な部分があったり、精神的に未熟で不安定だったりと、青臭い。だけど、若いからこそ純粋で、それでいてがむしゃらだ。 そういう所を観ていると、こちらも頑張らねばと励まされる。自分は初心を忘れて怠けていないかとか、純粋に真っ直ぐに楽しむことが出来てないかとか、様々なことを感じる。アレックスを見習わなければと思うのだ。 そんな瑞々しい作品でした。