
てっぺい

언더 닌자
평균 2.8
2025년 01월 25일에 봄
【二刀流映画】 福田監督ならではの笑いが満載。一方で本意気のアクションはキレッキレ。シーンごとにガラッと雰囲気が変わる本作は、まさに今流行りの二刀流映画。 ◆トリビア 〇もともと足が器用だという山崎賢人。アクションシーンでは「圧倒的な強さや余裕のある感じ」を意識したといい、冒頭のアレクセイを倒すシーンで、首を足で絞める際に頬杖をつくポーズをとるのは、「九郎の“余裕感”を見せたかった」山崎自身のアイデアだという。(https://www.cinematoday.jp/news/N0146978) 〇福田監督作品では、無表情のキャラクターが多いという山崎。「今回も普段の九郎はダルそうですが、戦うシーンではキレッキレなので、その緩急を大事にしたいと思って演じました。」(https://www.cinematoday.jp/news/N0146669) ○本作でアクションの新境地を開いたという山﨑。「足技も使っていますし、手や足の指も柔らかく使えるようにめちゃくちゃ練習しました。クライマックスの戦いはお客さんにも緊張感や衝撃を与えられるものにしたいと思いながら臨んでいました。」(https://m.crank-in.net/interview/160064/2) ○ 野口が気絶するシーンなど、福田監督からの“洗礼”的な演出を受けた浜辺美波。「大切なものを失っているような感覚」だという笑。(https://m.crank-in.net/interview/160064/1) ○ 加藤を演じた間宮祥太朗は、原作漫画やアニメを参考にして役作りを行ない、キャラクターに寄せることを意識したという。「存在感が有るようでいて無いと言いますか、確かに印象的なキャラクターではあるけれど忍者なので存在感は薄く……、そのバランスが難しかったですね。」(https://www.fashion-press.net/news/128741) ○白石麻衣は、演じた鈴木について「とにかく強いキャラクターで、隙がない」「その鈴木の良さを決して中途半端にはできないなと思ったので、アクションの段階から完璧に仕上がるように撮影に臨みました」と語る。1ヶ月アクションを練習、バク転以外は全て本人によるものだという。(https://mantan-web.jp/article/20250123dog00m200070000c.html) ○ 白石が「会心の一撃」と手応えが大きかったのは、序盤で鈴木が回し蹴りをして靴を飛ばすシーン。元々体が硬く足が上がらなかったが、入念にストレッチをしたといい「回し蹴りのシーンは、映画の最初の見せどころでもあるので、何回も納得いくまでやらせていただきましたし、一番気合が入っていました」(https://mantan-web.jp/article/20250123dog00m200070000c.html) 〇白石は、冒頭の佐藤二朗とのシーンで、二朗が5度見する演技に爆笑してNGを出したという。白石「笑いすぎちゃって使えませんでしたね」「最初の1回、2回は絶対に耐性がついてないので笑っちゃう。」(https://www.oricon.co.jp/news/2364341/full/) 〇ムロツヨシとの押入れの扉のシーンでは、まったくカットがかからず、最終的に笑いをこらえられなかったという山崎。「ムロさんが面白すぎて、やっぱり耐えられなくなって。九郎としては笑わないほうがいいなとは思っていましたが、どうしても無理で……笑。」(https://lp.p.pia.jp/article/news/410924/index.html?detail=true&page=2) ○山田を演じた山本千尋は、鼻をほじるシーンの撮影を行った後、3日間鼻血が止まらなかったという。「良い子は真似しないでください、とお伝えしたいですね。」(https://encount.press/archives/741717/) 〇山崎の本作での推しキャラは、瑛太だという。「坂口(涼太郎)くんが演じた瑛太が近くでずっとツッコんだりボケたりしていて、それがずっと面白かったですね(笑)。」(https://lp.p.pia.jp/article/news/410924/index.html?detail=true&page=3) ○監督を務める福田雄一はコメディ監督として知られており、本作のアクションパートは別の監督が手掛けていて、その裁量が大きいという。(https://eiga.com/extra/hosono/265/) 〇山崎と浜辺美波らが、レッドカーペットを歩く予定だった「『アンダーニンジャ』 ワールドプレミア in LA」は、米・ロサンゼルスで発生した大規模火災を受け、中止に。「被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げますとともに、一日でも早い復興をお祈りいたします」とXで報告した。(https://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles/900015931.html) ◆概要 【原作】 花沢健吾「アンダーニンジャ」 【脚本・監督】 「聖☆おにいさん」福田雄一 【出演】 山﨑賢人、浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、岡山天音、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、平田満、木南晴夏、長谷川忍、ムロツヨシ、佐藤二朗 【主題歌】 Creepy Nuts「doppelgänger」 【公開】2025年1月24日 【上映時間】123分 ◆ストーリー 太平洋戦争終結後、日本へ進駐したGHQが最初に命じたのは「忍者」組織の解体だった。それにより、忍者の存在は消滅したかに見えた。しかし彼らは世界中のあらゆる機関に潜伏し、現代社会でも暗躍を続けていた。忍者組織「NIN(ニン)」の末端に所属する忍者の雲隠九郎は、暇を持て余していたある日、重大な任務を言い渡される。それは、戦後70年以上にわたり地下に潜り続けている、「アンダーニンジャ」と呼ばれる組織の動向を探るというものだったが……。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆笑い 流石の福田監督作品は笑いがふんだん。冒頭の白石麻衣と佐藤二朗の書き直しのくだり笑(まいやんが笑って何度もNGを出したというが、逆にあの場で笑わないのが奇跡)。山崎賢人とムロツヨシの押し入れのくだりは、台本ではふすまを閉めるのは2度までなのに、カットがかからずあの長尺になったそう。逆にここではもう山崎賢人が笑ってしまっているのが使われている矛盾笑。浜辺美波の変顔や、山田役の山本千尋が鼻を鬼ほじりするシーンも、福田組の“洗礼”的な定番の演出だが、むしろやり切った彼女たちに敬意を表したい(山本千尋はその後3日間血が出続けたらしい笑)。逆に、漫画ではクスッと笑えるボケとツッコミの掛け合い、野辺地が九郎に伝説のヤンキー捜索を依頼するくだりや、担任が野口の騙されやすさをツッコむくだりが、映画になるとそうでもないのが不思議だった。 ◆アクション 冒頭のアレクセイを九郎が倒すシーンは原作とも違い、足を巧みに使い首を締め上げ、柔術のようでカッコいい(あの頬杖をついて余裕感を出すのは山崎賢人自身の提案だったとか)。山田と対峙する場面でも足で砂を散らす場面があったが、足技が得意だと豪語する山崎賢人の見せ所が満載だった。加えて、間宮祥太朗が演じた加藤はビジュアルも雰囲気も原作そのままで、猿田とのバトルもキレッキレ。ガラスを割って登場し、鉢谷のピンチを救って猿田のトドメを指す、存在感そのものがカッコいい役だった。さらに個人的には、白石麻衣演じる鈴木の再現度の高いこと。ビジュアルは当然ながら、対アレクセイへの回し蹴りもしっかりキマっていたし、対猿田との剣術も素早い。完璧に仕上がるよう撮影に臨んだという彼女の、アイドル上がりらしからぬ本気度が垣間見えた。総じて、前述の笑いと本意気のアクションが混在し雰囲気がガラッと変わる本作は、まさに今流行りの“二刀流”。福田監督は笑いを追求しながら、アクションはアクション監督に任せて、居眠りすることもあったという裏話も面白い。 ◆ラスト 野口の部屋に十郎が登場するラスト。原作と違い、十一と十二郎は登場しなかった。振り返れば、冒頭のアニメでの導入には、佐藤二朗のナレ入りからうまく鈴木との編集のくだりに入るショートカット。アレクセイとのバトルには登場人物を減らして見やすさ倍増。屋根から落ちるのを川戸から野口に変える事で、九郎と野口の関係性に焦点がまとまる。九郎が山田に殺される原作の衝撃も、地下道の崩壊に巻き込まれるなら少し和らぐ。登場人物を減らす事で話がとっ散らからない(日々と鬼首は見たかったが笑)。8巻分の膨大な分量を端折るだけでなく、空間の余白を巧みに掛け合わせて詰め込んだような見事な脚本で、学校潜入の一連が2時間にうまくまとまっていた。早速原作者が続編を希望する太鼓判。ぜひ続編でも、笑いとアクションの“二刀流”、それがさらにグレードアップする事を期待したい。 ◆関連作品 ○「アンダーニンジャ」 テレビアニメシリーズ。全12話。lemino配信中。 ◆評価(2025年1月24日現在) Filmarks:★×3.3 Yahoo!検索:★×3.3 映画.com:★×2.8 引用元 https://eiga.com/movie/102362/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アンダーニンジャ