
E-zone

킥 애스 2: 겁 없는 녀석들
평균 3.4
なかなか観る事が出来ずにいたキックアス2、やっと観ましたよ。 気持ちいいねー、やっぱり! かわいいねー、クロエ!! 前作キックアスではかなりのインパクトがあった作品だけに期待して臨みましたが、期待を裏切る事はなかったので安心しました。 どこまでも強く、平和主義でそれでいてどこまでも不謹慎!笑 やってる事はすごくいい事なんだけど、アメコミならではのシャレやビッチ度合いが半端ではない。そのギャップみたいなものが面白い作品ですね。 そもそもはキックアスことアーロンはなんでもない普通の学生で、マスクかぶってヒーローになりスパイダーマン的な活動をし、ヒットガールこと世界一可愛いとされるハリウッド界のマドンナ、クロエちゃんがお父さんであるニコラス・ケイジから英才教育を受け対人格闘のプロとなりキックアスを手助けし、街を守る自警団的活動をするような話なんだけど、今回は前作からの絡みでただの街の悪者ではなく、キックアスに恨みを持つ者が自分も同じ様にマスクをかぶり悪役として街を荒らしはじめ、キックアスを苦めるって事になる話にしぼられている。 設定はとても面白いし、キックアスやヒットガールの仲間となる街の自警団達がジャスティスフォーエバーと名乗りチームを組んで悪にいどむあたりはコミックらしくて面白いね。 また、このジャスティスフォーエバーのリーダーとしてジム・キャリーが出演しているのには少し驚いたけど、いつものおどけた演技ではなくわりとシリアスな演技をしっかりこなしているところはさすがだと思ったし、個人的にはこういったシリアスな演技をもっと押し出してくれれば好きになれるアクターなのにと少し残念にも感じてしまったかな。 で、前回同様に出番は少なく、というか写真のみの出演となったお父さん役のニコラス・ケイジ、写真だけとはいえ当然大事な役で出演料はもらっているだろうけど、ギャラがいくらなのかちょっと気になってしまった。笑 おそらくすごい額? ストーリーの流れからいくと文句なしにエンタメとして面白い作品だと思うけど、前作を基準にしてしまうので今回はクロエちゃんの対人格闘シーンやタクティカルを使ったシーンが少なかったし、汚ない言葉や下品な仕草に頼ったように感じる部分があるので少し減点としてしまったかな。 とはいえ、やっぱりクロエちゃんの表現力は健在で単にかわいいだけではない事がよく分かるとも感じるし、キックアス役のアーロンはこのシリーズではどう見ても頼りない青年にしか見えないけど、他の作品でウォールを観るととても同じ人物だとは思えない。これは何度見直しても同じに見えないからやっぱり彼の演技力もすごいのだと感じてしまう。 他にもイヤミなクラスメート役の女の子役とか、実はモデルだったり、敵役となるマザーファッカー役の周りを固める人達も面白いメンツが揃っているし、配役としても上手くバランスがとれている作品だと思う。 エンドクレジットの最中にマザーファッカーが実は生きていて、まだまだ次を予感させるってのも演出としては良かったと思う。 これは実際に5部構成になっているのかな? 元々は3部構成になる予定だったけど、更に伸びるって予定のようなので期待したい作品だと思います。どこかでお父さんであるニコラス・ケイジが実は生きていました、、、なんて設定にはならないのかな?笑 この作品、シリーズはキックアスが主役のはずなんだけど、ヒットガールの方が主役になっていると思うので始めの設定としてはネーミングミスだと思うけど、結果的にクロエちゃんが出ていなければ実際ここまでヒットしなかったような気もするので、そういう意味でも彼女はヒットガールが正しくて、映画のタイトルはキックアスが正解なのかもしれないな、なんて考えてしまいました。 特に複雑なCGをあまり使わず、ベタな撮り方を中心に進めているところが好感もてる作品ですかね。 差別用語やグロい映像、エロい部分、さらには汚い言葉とてんこ盛りですが、英語の会話では洒落で韻を踏む様な事もしてたり、英会話としてはある意味勉強になるかもしれませんね。笑 全体的にやっぱり勢いがあり、独特のアメコミっぽさが観ていて楽しい作品でした。 ああ、最後に一つ大きな欠点としては、監督かな?前作の監督と違い、オタクではないのが分かるんですよね。 このキックアスはオタクがつくらなけれは面白い作品にはならないと思います。細かなタクティカルの捌き方や対人格闘のテクニック、どんな作戦や見せ場を作るか?このあたりがこの監督には少し足りなかったかな。 今後の作品は他の監督をお願いしたいと思います。